アフターコロナ(というかこの言語を使うのは時期尚早かもしれない)の神戸に動きが出てきた。まずは以前の記事でも紹介した須磨海岸の海開き断念。須磨海岸はいうまでもなく関西最大級の海水浴場である。これは付近のお店なんかにしたら大打撃だろうな。これは勝手に着替えて泳ぐやつとかたくさん出るだろうから結構大変なんじゃないかと思う。
かたや六甲山は市が中心となって自然調和型オフィスの誘致を行うとのこと。これは山上のネット環境が今年度中によくなるので、それを生かしたオフィスの構築を目指して進出する企業には助成を行うというものです。場所は六甲ケーブル界隈の六甲山上がメインとなり、現在使われていない山荘や施設が多く点在する場所を整備してオフィスにする構想のようです。また本年度中に山上に六甲山上の交流拠点となる「共創ラボ」を今年度内に設置するようです。
場所的には六甲山上の下の地図の周辺が対象地域のようです。
付近には六甲山小学校や郵便局があり、バスなどの交通インフラも整備されています。
これまで六甲山の廃屋となった山荘などの有効利用に関しては正直進んでいませんでしたが、このコロナ禍でテレワークがクローズアップされる中、これは意外と進出してくる企業もあり得るのかなと思います。
以上、今回は引用が多かったですが、こういう動きはこれからどんどん出てきますので紹介していきたいと思います。