氷を入れない神戸発祥のハイボール。それがコウベハイボール
最近悪天候が多いせいかあんまり出歩けないですね。何日かに一回はこれでもかという豪雨。
やむを得ず家に引きこもりがちになります。そんなときに思いついたのは神戸発祥のコウベハイボールをなるべく地元の素材を使って作ってみるとどうなるだろうと考えました。
コウベハイボールとは?
キンキンに冷やしたグラスに同じくキンキンに冷やしたウイスキーと炭酸で作るハイボール
氷を入れないため最後まで薄まることがなく、濃厚な味わいを楽しむことができる
用意したのはあかしウイスキーとウィルキンソンの炭酸!!
で、用意したのはグラスとあかしウイスキーとウィルキンソンの炭酸です。あかしウイスキーはコンビニでも買える明石産のウイスキー(江井ヶ島酒造さん)です詳細は下記を参照してください。明石は神戸から電車で20分くらいで行ける神戸のお隣さんです。
また有名なウィルキンソンの炭酸はもともと西宮市発祥のものです。有馬の北側の宝塚に近い場所で良質の炭酸水をウィルキンソンさんが発見したことが始まりです。(現在は瓶ものに関してはアサヒの明石工場で生産されているようです。ペットボトルは調べましたがわかりませんでした)ウィルキンソンの歴史は下記を参照ください。
それでは作っていきたいと思います。といいながらウイスキーと炭酸をグラスに注いで混ぜるだけ。
ウイスキーがキンキンに冷えているため凍ったグラスもなかなか透明になりません。ちなみにウイスキーも冷凍庫で冷やしたものです。何気にあかしウイスキーを飲むのは初めてですね。
日本酒に関してはかなり味を知ってますが、ウイスキーは完全に素人ですね。10年位前に山崎の20年を少し飲んだことがあるくらいで普段は缶入りのトリスハイボールとか飲むぐらいですかね。
炭酸を入れて完成。
濃厚な味でウイスキーの風味が生きるテイスト
まず初めはウイスキー多めで作ってみたのですが、とにかく普通のハイボールより濃厚なテイストです。また氷が入っていないので薄まることがないのも特徴で、濃厚な味が持続します。
2杯目に関しては少し薄めに作ってみましたが、薄くてもしっかりとウイスキーの味を感じることができました。まあ言うても普段は缶のハイボールしか飲まないおっさんが作ってるので本格的なものには程遠いと思いますが、それでも違いを感じることができました。こんどはプロの方が注いでくれたものを飲んでみたいですね。まあなかなか飲みに行きにくい風潮ですが、どこかのタイミングでレビューできればと思います。
それでは、また会いましょう!