今日からお盆

今日は8月8日の土曜日、おそらくこれを読んでいる方の大半は今日からお盆休みですね。
いよいよ突入したお盆ですが、私は例にも触れず特に週2回のお休み以外はお仕事でござい
ます。今日もこれを書いて昼食を食べたら職場に向かいます。

 

 

本来であれば繁忙期であるお盆ですが・・・・

本来であれば我々観光業にとってこの時期は大きな売り上げが期待できる繁忙シーズンです。
しかしながら、今年はWith コロナで極めて厳しいシーズンとなりそうです。

 

 

上記のようにメディアも規制に関しては見送る人が多いという報道となっていますが、実際は
どうなのでしょうか?私見ですが普通の時期よりはやはり帰省する人はある一定数はいる思い
ます。実際私がここ最近感じるのは以前に比べて他府県ナンバーを見かける頻度は高くなって
います。先日も所用でポートアイランドに車で行きましたが、他府県ナンバーの乗用車を結構
見かけた印象でした。また空港にも行きましたが、以前よりも出かける人が多い印象ですね。
神戸市上空を飛ぶ航空機も明らかに増えています。

 

 

 

 

経済活動との間でのジレンマ・・・

本年のコロナ禍でやはり飲食店や観光業のお店などは大打撃をこうむっている中、一刻もはやい
経済的復旧が望まれますが、これは感染拡大とは相反する要素が多いのも事実、できうる限り経済
を回しながらとなりますが、実際はそううまくいく話でもありません。現在の感染者数増はPCR検査
の増加によるところが多く、実際報道している数値は正確にはPCR検査陽性者数です。このうち発症
している人、さらには重症者となるともっと数は減ってきており、緊急事態宣言下の数値とは意味合いが異なると思います。
とはいえ、離島など高齢者が多く医療体制がしっかりしていない箇所での流行は大変リスクが大きく
なり、これに関しては望ましくないと思います。場所によってはリスクが大きい場所もあり、そう考えると帰省先に高齢者がいるような場合は避けるのが得策なのかなあと思います。まあ都市部から地方へ帰るとどうしても高齢者がたくさんいる可能性が高いですが。どうしても人が動くとウイルスもそれに伴って動くので、重篤リスクの高い人がいる場所は避けるべきと考えます。

 

 

 

では最終的に何がベターか?

そんな中経済を動かしながら、リスクを回避するにはどうすればいいのか?それに関しては結局は
各々がしっかり自覚をもって確実に感染防止対策を講じたうえで、自己の判断で動いていくしかない
のかなあと私は考えます。既に現時点で個人も企業も相当の感染策を施しているはず。以前よりも
感染リスクが低下しているのは間違いない状況です。そんな中日常生活を通常に近い形で行いつつ、
リスク回避に努めるしかないのかなと思います。観光業に関しては本当に厳しい情勢であることは
変わりませんが、地元の顧客などに関しては勝機はあるかもしれませんね。正直地元の人はあまり
地元の観光地にはいかないじゃないですか?そこを逆手にとって新しい提案ができるか?そこで
あると私は思います。

 

 

 

 

長くなりましたが、今後も時折こういうようなコラムや可能であればスポットの紹介をしていきたい
なと思います。それではまた会いましょう!

 

 

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